街道の道々や路地では、山車の舞台で、獅子舞や、おかめやひょっとこの面を着けた踊子が、陽気な素振りで舞っています。
子供たちは、獅子に噛まれようと、踊子と手を握ろうと、真剣です。ところが、なかなか自分の番が回ってきません。あと一歩前に出れないのです。「勇気だよ」お節介な編集子は一声かけてみました。そして、「噛んでくれた!」女の子の顔に達成感が溢れます。子供にとって、偉大な一歩なのでありました。








お疲れさん











勇気ある一歩の結果です







おばあちゃん、長生きしてね



ボクだって……そんなに緊張しなくていいんだよ



これだけ手のひらひろげれば、ボクに気づいてくれるかな?



やった!



笑って、笑って、笑って、また来年



この綱の先に大人たちの責任がある



君たちも楽しいといいね
ちなみに、編集子の外猫ちゃんたちです

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